市内には旧住宅公団の上野台団地と霞ヶ丘団地がある関係で高齢化率は今後ますます上昇します。
この背景があるからでしょうか、平成27年1月に「元気・健康都市宣言」をしたようです。そしてこれに付随して今回、元気・健康マイレージ事業の一環として「歩いて筋力つけて健康ゲット!!」がスタートしました。
ということで本日はキックオフ・イベントの講演会でした。
@本ダイエット健康協会認定、ダイエットインストラクター芸人ヤセ騎士(やせないと)さんの「お笑い健康講座」。

A元気・健康トークショーは東京都健康長寿医療センター研究所、金憲経先生、青柳幸利先生.

会場ではまず、タニタ体組成計での筋力と体脂肪測定。
私は日ごろタニタの最近の体組成もわかる体重計を使っていますのであまり思い違いもなく、ヤレヤレ。
今後は活動量計による測定をしていくとのことでした。市民約2000人、3年間参加の事業と伺いました。頑張りましょう。
先駆けて市長さんが「体重11kg落ちました」の報告には皆さんが「ホーッ」。
金先生の講演で「フレイル」という言葉を教えていただきました。
要は、高齢になることで筋力や精神面が衰える状態とのこと。
前期高齢者(65〜74歳)、後期高齢者(75歳以上)がどのように過ごすかということで健康寿命を延ばせるか、にあるわけです。
むやみなウォーキングへの警鐘も伺いました。
これからは一層、自覚をもって、健康寿命延伸を心がけることにいたします。