覚悟をしていたとは言え、東名の渋滞と事故や故障車がすごかった。
行きは渋谷〜間宿本市場跡まで約4時間、帰りは静岡市立蒲原図書館〜渋谷まで約3時間、
バスに缶詰はちょっときつかった!
でもまあ、何事もなく参加者24名が最後まで元気でよかった。
渋谷⇒港北PA⇒間宿本市場跡⇒鶴芝の碑⇒妙雲山栄立寺⇒金正禅寺⇒札の辻跡⇒秋葉常夜燈⇒護所神社⇒雁堤(かりがねつつみ)⇒水神社の森⇒富士川渡船場跡⇒富士川橋⇒上り場常夜燈⇒秋葉山常夜燈⇒新豊院⇒岩淵の一里塚⇒中之郷⇒蒲原宿(かんばらしゅく)⇒蒲原宿の一里塚⇒ツル家⇒宇多利神社⇒新坂⇒夜の雪碑⇒光蓮寺⇒北条新三郎の墓⇒諏訪神社⇒蒲原宿東木戸⇒蒲原宿⇒日本軽金属発電所⇒木屋江戸資料館⇒佐藤家⇒八坂神社⇒夜ノ雪記念碑⇒和泉屋(鈴木家)⇒本陣跡⇒高札場跡⇒御殿道跡⇒旧五十嵐歯科医院⇒志田家住宅主屋⇒増田屋⇒西木戸茄子屋の辻⇒藤堂堤⇒蒲原市民センター⇒静岡市立蒲原図書館⇒道の駅富士川楽座⇒海老名SA⇒渋谷
雁堤(かりがねつつみ)がとても印象深かった。古郡重高、重政、重年の親子三代で新田開発と富士川治水工事を50年かけて行った難工事だった様子。感銘しました。
富士川橋では足元が揺れる、川の水がゴウゴウと音がしてコワイ!などなど。
約400mを渡る時、晴天だったのでよかった、とほっとしたのです。
今回のウォーキングでは常夜燈をとても多く見ました。昔の方の工夫はたいしたものです。人の安全に役立ったから。
広重の「蒲原夜ノ雪」は五十三次の絵では最高傑作とされています。
でもよく考えると不思議な絵ですね。
この暖かい静岡のしかも海辺近くでこれだけ雪が多く降ったかしらと。
まずはこれも広重の想像力のたくましさと感じました。
17:00過ぎに立ち寄った道の駅富士川楽座ではなんと”富士山”が見えました。
午前にバスの中から見えたっきりで雲があって今日は残念と思っていた矢先でした。
黄昏の中でしたので写真はイマイチでしたが雄々しい姿を堪能でき、終わりよければすべてよし、でした。
このようにしてまた1日ウォーキングを無事に終了。
今回はこの先を考え前日と本日の連続ウォーキングを試みました。
本日の夏のような日差しと高温で行程12km、約2万歩が疲れこたえるかと思いきや、まずまずの体調でヤレヤレ。
まずはどこまで回を重ねられるかと思うこの頃です。
さすがに美味しくて旬の料理と看板をあげている価値が十分だった「滝戸楼」

古郡重高、重政、重年の親子三代の偉業がいまでも残っている雁堤

昔は人力で人が渡った富士川です

ツル家銘菓の「クリの粉餅」

陶板で示してあった広重の「蒲原夜ノ雪」
