2012年03月12日

2012.3.11 東海道五十三次 第11宿 三島

渋谷⇒足柄PA⇒柿田川公園⇒貴船神社⇒楽寿園⇒三島市郷土資料館⇒昼食(源氏)⇒愛染院跡の熔岩塚⇒白瀧観音堂⇒水辺の文学碑⇒三嶋大社、たたり石⇒鰻の丸平 ⇒問屋場跡⇒世古本陣跡、樋口本陣跡⇒源兵衛川⇒三石神社、時の鐘⇒鰻の桜屋⇒連馨寺、芭蕉の墓、聖徳太子堂⇒伊豆急駅⇒伊豆国分寺跡⇒秋葉神社、西見付跡、常夜灯⇒千貫樋⇒宝池寺の一里塚、玉井寺一里塚、白隠の遺墨⇒八幡神社、対面石⇒智方神社⇒護良親王御稜⇒黄瀬川橋⇒潮音寺、亀鶴姫の碑⇒沼津領傍示石⇒平作地蔵尊⇒沼津一里塚、玉砥石⇒味工房⇒港北PA⇒渋谷  歩行9km、約2万歩。

柿田川は清水町にある1.2kmの短い川。ここでは富士山に降った雪や雨が地下に浸みて三島熔岩流の空洞を通ってこの町で湧水となっている所。
川は底まで見えるくらい澄み切っており、これって日本の名水での最高級。

楽寿園は明治維新で活躍した小松宮彰仁親王の別邸として明治23年造営。
園内は三島熔岩流の上に自生した樹木が見事。
数寄屋造りの建物内部や菊祭りのイベントが有名らしいのでまた来てみたい所。

水辺の文学碑は三島市水上通りに沿って点在。
正岡子規、十辺舎一九、若山牧水、司馬遼太郎、太宰 治、小出正吾、穂積忠、井上靖などの碑を見ました。
どれも三島市が取り上げられている。
おもしろい取り組み。
これも観光の呼び水にということですね。

本日午前は柿田川公園と楽寿園のみ。
本格的ウォーキングは昼食後開始。
参加者19名はひたすら歩く。
途中では菜の花、梅、ボケ、桜が咲き、春めいていた。
それと有名な鰻屋さん前を匂いだけで通過。残念!
街の方から三島は水がよく住み心地最高!と伺う。
また是非、来たい町となりました。 

1日約100万トンの湧水がある柿田川湧水
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今は湧水が少なく、滅多に満水にならない小浜池から楽寿園を望む
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清らかな水が流れている水路
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文学碑と向かい合って流れている水路
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潮音寺の高王白衣観音
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posted by yunofumi at 10:53| 東海道五十三次ウォーク