柿田川は清水町にある1.2kmの短い川。ここでは富士山に降った雪や雨が地下に浸みて三島熔岩流の空洞を通ってこの町で湧水となっている所。
川は底まで見えるくらい澄み切っており、これって日本の名水での最高級。
楽寿園は明治維新で活躍した小松宮彰仁親王の別邸として明治23年造営。
園内は三島熔岩流の上に自生した樹木が見事。
数寄屋造りの建物内部や菊祭りのイベントが有名らしいのでまた来てみたい所。
水辺の文学碑は三島市水上通りに沿って点在。
正岡子規、十辺舎一九、若山牧水、司馬遼太郎、太宰 治、小出正吾、穂積忠、井上靖などの碑を見ました。
どれも三島市が取り上げられている。
おもしろい取り組み。
これも観光の呼び水にということですね。
本日午前は柿田川公園と楽寿園のみ。
本格的ウォーキングは昼食後開始。
参加者19名はひたすら歩く。
途中では菜の花、梅、ボケ、桜が咲き、春めいていた。
それと有名な鰻屋さん前を匂いだけで通過。残念!
街の方から三島は水がよく住み心地最高!と伺う。
また是非、来たい町となりました。
1日約100万トンの湧水がある柿田川湧水

今は湧水が少なく、滅多に満水にならない小浜池から楽寿園を望む

清らかな水が流れている水路

文学碑と向かい合って流れている水路

潮音寺の高王白衣観音
