2011年05月08日

2011.5.7 東海道五十三次 起点-日本橋-前半

東海道五十三次は寛永12年(1635)に制度化された主要な街道。
「お江戸日本橋」から「京都三条大橋」まで全長約492kmの道のり。
この街道歩きを2年間で完歩のツアーを見つけ参加。
少しずつ進めその都度、前回の所に集合して歩く形。
だいたい1日5〜10kmと。
だんだん京都に近づくに従い、バスで出発地点まで行って歩く。
そして宿泊もありと。
見落としがちの歴史的な背景を解説する講師とお世話係がつくのが安心なのです。
今日からいよいよ挑戦開始。
集合場所では挨拶もそこそこに「ガイディングレシーバー」を渡される。
20数名は一列に歩くと結構声が届かないのでとても良いアイディア。
やはり道具は上手に使ってなんぼ!ということでしょうか。
本日は初回なので、短く5kmコース。
ということは本日歩き終えれば残り487km。

東京駅集合〜日本橋〜江戸歌舞伎発祥の地〜銀座発祥の地〜新橋駅
日本橋のスタートから約1万歩。
東京駅のちょっと裏のビルの谷間にあった北町奉行所跡の説明をはじめ何度も通った事があっても目にした事がないものばかりで面白かった。
昼食をはさんで最後は鉄道博物館の見学。
解散後はご一緒した知人とまずはスタートを祝杯。
小雨が降りましたがまずまずの歩きぶりが満足。
次回からも楽しく参加をめざします。

北町奉行所跡
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日本橋標柱(十五代将軍慶喜の筆)
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日本国道路原標レプリカ
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「八重洲」の由来になったヤン・ヨーステンの記念碑
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銀座発祥の地、銀貨鋳造所跡記念碑
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打ち上げ
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posted by yunofumi at 11:16| 東海道五十三次ウォーク