実はこの街歩きは3年前にコロナ禍になったこともあり、しばらくぶりの参加でした。
ここで少しMBTウォーキングシューズについて書きましょう。
実はマサイ族は、美しい姿勢と抜群の運動能力で有名です。この秘密は、「自然の柔らかく凸凹した地面を裸足で歩くこと」なのです。そこでMBTは、マサイ族が裸足で歩く技術を再現したのです。身体のゆがみをリセットし、足の裏にかかる負担軽減や、日常では使用しづらい筋肉の働きを促すこと。そしてライフスタイルに取り込むことで、体幹バランスを整える、機能性シューズのパイオニアなのです。
私はもう10年以上前にこのシューズに出会い、ほぼ毎日愛用しています。以前は浦和店があったのでそちらの仲間で市内を歩き回るツアーを月1回のペースで行っていました。そのお店がなくなり自由が丘店が出来て近頃はそちらで顔出しをしています。
今日は久しぶりにお声掛けをいただき浦和市内のウォーキングだったのです。
JR浦和駅⇒裏門通り⇒玉蔵院⇒埼玉県庁⇒埼玉県地方裁判所⇒調宮神社⇒喫茶楽風⇒鰻満須屋⇒JR浦和駅
玉蔵院(ぎょくぞういん)は、さいたま市浦和区にある真言宗豊山派の寺院。山号は宝珠山。ご本尊は大日如来座像。実は本堂横にある樹齢100年以上のしだれ桜が有名で市内でも屈指の桜の名所として有名なのです。今日はまだ桜の花はありませんでしたが境内を見てまわりました。
埼玉県庁(さいたまけんちょう)は、浦和区に所在する広域自治体である埼玉県の中心の庁舎の総称。第一庁舎(県庁)、第二庁舎(埼玉県警本部)、第三庁舎、議会議事堂(埼玉県議会)、職員会館、衛生会館、別館、危機管理防災センター等から構成されています。なかなか機会がないと訪れることがないので皆さんは珍しそうでした。私は日々第二庁舎(埼玉県警本部)の隣のビルで仕事をしていますが、何しろこの建物の古さを今後どうするつもりかと内心やきもきしています。
県庁正面近くに埼玉県庁の緯度経度:「35.85694,139.64889 北緯[North] 35°51′25″ 東経[East] 139°38′56″」と記した緯度経度を示す標識がありました。
県庁は埼玉県の中心ですから当然といえばそれまでですが今日初めて見つけました。
調宮神社(つきのみやじんじゃ)。
調神社(つきじんじゃ)は、浦和区岸町にある神社。式内社で、旧社格は県社。別称は「調宮(つきのみや)」。社名の「ツキ」により月待信仰が古くからあり、狛犬ではなく狛ウサギがある神社として知られています。ということで今年の干支は「ウサギ」ですから本日もお詣りの方がいっぱいでした。
祭神に関する伝説としては、調神社に古くから伝わる七不思議で「松が無いこと」だそうです。その伝説では、この地に姉神・弟神がいたが弟神は大宮に行ってしまい、姉神が帰りを待っても弟神は帰って来なかったため、姉神はもう待つことを嫌ったということです。この伝説に見える姉神と弟神は、天照大神(当社祭神)と素盞嗚尊(大宮の氷川神社祭神)ということでした。
さてここまでくると近頃のコロナ禍で私など運動不足ですからまずはお茶でも、ということですぐそばの「日本茶喫茶・ギャラリー 楽風(らふ)」へ移動。こちらは通りに面しては「青山茶舗」があり、その裏にあるお店。1階が喫茶で和風洋風のお茶とお菓子があります。久しぶりですからすごく長くお邪魔し、はたと気づくとお昼!
ということで今度はすぐ近くの創業明治21年という「うなぎ満壽屋」さんへ。お昼時で30分待ちでしたがどうにかうなぎランチをいただき満足満足!
ということで本日は仲間9名と久しぶりの懇親会気分で14000歩は十分でした。そしてまた次は春の再開を約して解散しました。皆様お疲れさまでした。