本日は喜多見先生、池谷TDのもとに17名が集いウォーキングを開始しました。
つくばエキスプレス八潮駅⇒妙法寺⇒真菰田児童公園⇒大原(だいげん)中学校⇒大原橋⇒福寿院⇒大曾根八幡神社⇒新境橋⇒東京葛西用水⇒中馬場橋⇒八潮図書館⇒観音寺橋⇒観音寺⇒番場新橋⇒八潮中央公園⇒足立成和信用金庫⇒和食麺処サガミ八潮店⇒八潮駅
首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスは秋葉原〜つくば間 58.3kmを最高運転速度130km/h最速45分で結ぶため、高速走行安定性、急曲線・急勾配通過性能を重視した設計で沿線における振動・騒音の軽減など環境面にも配慮している列車で、2005年(平成17年)に開業したとのことです。
八潮駅は市内では唯一の鉄道の駅。1日平均乗車人員は2万人弱。駅周辺は土地区画整理事業が行われておりどんどん変わりつつあるようです。
大曾根八幡神社
この神社は、1502年(文亀2年)に勧請されたとのことですが、その前には源義光が兄源義家援軍のため、1087年(寛治元年)に花俣郷から綾瀬川を渡河し大曽根の地を経て東国に赴いた頃より、八幡神を奉斎されたとも伝えられているようです。また社殿は大曽根一帯の総鎮守で彫刻が見事な神社として有名だそうです。彫刻は、常州北方・後藤一重の作とのことでした。
東京葛西用水
江戸時代の初め、江戸幕府が天領開発に一環として関東郡代の伊奈忠克に開発させた灌漑用水路。利根川から引いた水で埼玉県東部を潤す農業用水として新田開発が行われるたびに延長や取水口の遷移が行われ、現在は市内部分だけでも4kmはありそうです。
八潮市の取り組みとして「八潮ブランド」が認定されています。これは八潮市の資産としてまちの価値や八潮産の製品の知名度を上げ地域活性化に取り組んでいるとのことでした。
令和2年度の認定品は「けやき通りサブレ」と「yamatoのキャリングトートバック」とのこでした。
土地のお祭りとしては八潮オビジャ・蛇ねじりがあります。
埼玉県内の無形民俗文化財とされており、弓矢で元を射ることでその年の吉凶や農作物の豊凶を占いようです。鶴ヶ曽根下久伊豆神社で行われるようです。
真言宗豊山派寺院の観音寺は、正保山と号します。観音寺は、1534年(天文3年)不動坊として開創、長清律師が1621年(元和7年)に開山したといいます。西新井組中川通四箇領八十八箇所76番です。
阿弥陀如来立像I・II軀は、観音寺本尊の脇侍として安置されてきた仏像。二十七菩薩の聖衆来迎図厨子安置の阿弥陀如来立像(I軀)は、一木造りの藤原様式を通す鎌倉初期の作、他の阿弥陀如来立像(II軀)は、寄木造りの金切り金様式を遺す鎌倉中期の作で、八潮地方における鎌倉期の阿弥陀如来像は少なくとても貴重なのです。
八潮中央公園は、八潮市のほぼど真ん中にあり、八潮市役所の南西側に隣接している公園。園内には、浴衣のオブジェや野外ステージなどの設備や木々の緑が多く、平日の昼間や夕方にはのんびりと休憩される方、休みの日には親子連れやグループで楽しまれる方も多く、市民憩いの場として親しまれているようです。また、春には市内でも有数の桜の名所として知られ、満開のソメイヨシノは見事だそうです。
和食麺処サガミ八潮店
和食のランチとしては量が多く、後でお蕎麦も出ましたので満腹。
美味しくいただきました。
そうそう埼玉の本日の逸品として埼玉の逸品 菓子道楽杵屋の「やしおつつじ」をいただきました。地元特産の小松菜入り白餡が、白玉粉を使ったモチモチの求肥で包まれていました。これは美味しかったです。
本日は晴天で16℃とウォーキング日和。しかし自分が先週の新型コロナワクチン3回目接種後かなりそれも3日間発熱したので大事をとって昼食をいただいた後皆さんとお別れし帰路につきました。ということで結局は12000歩で終了しました。
実際のその後の予定は、「恩田家屋敷林ふるさとの森・潮止揚水機場記念ひろば・鶴ケ曽根下久伊豆神社・鶴ケ曽根上久伊豆神社・太田家住宅・大経寺・八条橋・和井田家住宅・清勝院・八潮団地」とありました。これらすべてが参加できませんでした。誠に残念でまた機会があれば参加したいと思いました。特に大経寺と清勝院はぜひ後日行きたいと思っています。