2021年10月25日

2021.10.17 さいたま彩発見ぶらり街あるき 鴻巣市

鴻巣宿は江戸時代の五街道の一つ中山道の七つ目の宿場でした。鴻巣の地名はかってこの地には国府が置かれ、「国府の洲」から「こうのす」に転じ、「鴻(こうのとり)伝説のことから現在の漢字「鴻巣」が充てられたとのことです。

JR鴻巣駅⇒御成町商栄会商店街⇒御成町東照宮⇒大正家⇒鴻巣寄席・西洋料理メイキッス⇒鴻巣御殿⇒鴻巣本陣跡⇒鴻巣駅入口信号⇒鴻巣宿おおとり公園⇒鴻神社⇒法要寺⇒菓子処大和屋⇒鴻巣保健所⇒法務局⇒鴻巣市役所⇒せせらぎ公園⇒鴻巣文化センター・クレアこうのす⇒埼玉県運転免許センター⇒鴻巣フラワーセンター・かねはち(昼食)⇒宝持寺⇒箕田小学校⇒箕田氷川八幡神社⇒箕田追分⇒JR北鴻巣駅

鴻巣駅(こうのすえき)は、高崎線と、新宿駅経由で東海道線に直通する湘南新宿ライン、上野駅・東京駅経由で東海道線に直通する上野東京ラインが通っている特急なども停車する駅。発車メロディには、鴻巣市出身のシンガーソングライター・美根ゆり香の曲である「HANDS-大きな手から小さな手へ-」が流れているとのことでした。

東口広場には色々なお花と共に「ひな人形とはなの街こうのす」と《四尺玉煙火筒モニメュント》がありました。
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鴻巣市は、古くから「人形のまち」として知られており、江戸時代から約380年の歴史を重ねる「鴻巣雛(こうのすびな)」はすべて手作業でつくられる美しいひな人形で、埼玉県の伝統的手工芸品に指定されています。鴻巣駅の近くに、人形店などが軒を並べ、伝統を現在に伝えてくれるエリアがあるとのこと。旧中山道が貫くこのエリアの町名は「人形」。これは「鴻巣宿」の時代から人形づくりが盛んであったことを伝えてくれる地名です。そういえば、「人形」という言葉が入る正式な地名は、日本全国にたった2つ。東京の「中央区日本橋人形町」と、こちらの「鴻巣市人形」だけとのことでした。
人形づくりの伝統を伝え、2005年から「鴻巣びっくりひな祭り」が桃の節句である3月3日の前後に、2週間以上にもわたって開催されています。メイン会場と複数のサテライト会場を合わせて、飾られるひな人形の数は、約1万体。メイン会場の鴻巣駅直結のショッピングモール「エルミこうのす」では「日本一高いピラミッドひな壇」の展示が見られるとのことでした。
《四尺玉煙火筒モニメュント》は2015年(平成27年)に設置されたとのことです。これは2014年(平成26年)10月11日に開催された花火大会で「世界最大の打ち上げ花火」として世界記録をギネスに登録された記念の、実際に使用した本物の筒だそうで、四尺玉の重さは464Kgもあるそうです。
鴻巣市の花の生産は寺谷地区から始まり、パンジーに引き続き色々な花々に挑戦し今ではプリムラ、サルビア、マリーゴールドの出荷量は日本一だそうです。お花は時期ものですが本日はウォーキング中にマリーゴールドが見られました。
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御成町商栄会商店街に日本一小さい東照宮として「御成町東照宮」がありました。祠のそばの石碑には「東照宮 敷地奉納記念碑」とあるようです。

小さな東照宮のそばに鴻巣御殿の案内板がありました。
鴻巣御殿は徳川三代(家康・秀忠・家光)の宿泊所として使われたようなので地名としては御成町となっているようです。
ウォーク途中で100年以上続いている和食のお店「大正家」を見ました。
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西洋料理メイキッスの2階で鴻巣寄席が奇数月に開催されるようです。絨毯敷で100席はあるようですから本格的な落語を聞くにはよいところのようです。

鴻巣本陣跡は今では石碑だけがありました。桶川宿の次ということでいわゆる「間の宿」(あいのしゅく)だったようです。
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道路面には「こうのとり」の絵タイルがありました。
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中仙道沿いに「鴻巣宿おおとり公園」がありました。ここのモニュメントはコウノトリの羽をモチーフにしてありました。

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鴻神社(こうじんじゃ)はこうのとりのお宮ということで元は「国府の宮」。
鴻神社は明治6年にこの地ならびに近くにあった三ヶ所の神社を合祀したもので、もとは鴻三社といわれておりました。明治40年4月8日に鴻三社から社号を改め『鴻神社』となったようです。三狐稲荷神社、幸の宮弁天社、宿神社、夫婦銀杏、なんじゃもんじゃ稲荷などがありました。
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真言宗智山派寺院の「法要寺」は、正式には慈雲山医王院。長禄元年(1457)亮恵上人が開基。江戸期には加賀藩前田家の宿所となっていたとのことです。

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菓子処大和屋は昭和48年に創業。当初から原材料を吟味し、味や品質にこだわった季節毎の和菓子を変わらぬ味で守り続けているようです。製品としてはつきたて杵つき餅、川幅どらやき、ひな小町、栗どら焼き、ゆずまんじゅう、ぶどう大福、いがまんじゅう等があるとのことです。

せせらぎ公園は人気のSLの展示やコンビネーション遊具などが楽しめそうな公園。園内には小川のせせらぎや噴水もあるようでした。

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「鴻巣文化センター・クレアこうのす」には大ホール、小ホールをはじめ様々なコーナーがあるようです。歴史民俗資料コーナーには埴輪の展示がありました。

埼玉県運転免許センターは元々旧農林水産省農事試験場跡地に、1989年(平成元年)に設置された施設で埼玉県警察が管理する運転免許試験場。運転免許の学科試験や技能試験や限定解除審査、運転免許証の発行・更新・再交付、国際運転免許証の発行など多岐にわたる業務をしている所。普段私共は近隣の警察署で運転免許更新などを行っていますので滅多に伺うことがないのです。

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鴻巣フラワーセンターは鴻巣市寺谷にある花卉(かき)市場。市場の運営は、鴻巣花き(株)によって行われているようでした。休日なのに施設内を案内していただきました。
昼食は2階のかねはちで海鮮丼をいただきました。
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宝持寺はおよそ1000年前に渡辺綱が、祖父(箕田源氏の祖・源仕)父(源宛)の菩提を弔う為に建立したと伝えられており、境内には全国の「渡辺さん」有志でつくる「全国渡辺会」が建立した顕彰碑も存在します。渡辺綱は平安時代中期から後期の武将で、坂田金時、卜部季武、碓井貞光らと源頼光の四天王の一人として活躍したのです。大江山の酒呑童子退治や、京都の一条戻橋では付近に出没する鬼の腕を切り落とした逸話で有名です。

箕田氷川神社は渡辺綱が988年(永延2年)に当地に八幡宮を勧請したとのこと。この氷川八幡神社そばに渡辺綱の祖父箕田武蔵守源仕以来の館があったそうです。
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箕田追分(みだおいわけ)は箕田源氏(みだげんじ)のゆかりの地である鴻巣市箕田(みだ)、中山道(旧中山道)の鴻巣宿と熊谷宿のあいだにある追分で、ここで北に向かって忍(行田市)や館林(群馬県)城下へ向かう道と分かれました。
追分の交差点の南西の角には真新しい解説板が立てられ、きれいに整備されていました。

JR北鴻巣駅(きたこうのすえき)は、埼玉県鴻巣市赤見台一丁目にある、JR東日本高崎線の駅。上野駅発着系統と、新宿駅経由で東海道線に直通する湘南新宿ライン、上野駅・東京駅経由で東海道線に直通する上野東京ラインが停車します。開業は1984年(昭和59年)。1日乗降客は約5000人とのことでした。

本日は午前中は雨降り。昼食と花き市場見学後の午後は雨も上がりひまわりやコスモスも楽しみました。
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気温は22℃までありまずは上々で17名のウォーキングは22000歩で終了。
本日の埼玉の逸品は本手焼きおおとりの「川幅せんべい」。これは鴻巣市内を流れる荒川にかかる御成橋が対岸の吉見町まで2537mありこの川幅が日本一なんだそうです。
おせんべいそのものが大きく家族3人でいただきました。
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ということで本日も喜多見先生、TD小松さんのおかげで無事終了。次回も頑張ります。
posted by yunofumi at 15:16| あちこちウォーク