東武東上線上福岡〜新河岸駅
前回は川越街道をまっしぐらにウォーキングしたので終わってみれば、アレアレ!!楽しんでいない!!ということでこの週末は最寄りの名所旧跡??を訪ね歩きました。
東上線駅発祥の記念碑。
上福岡駅東口階段下にひっそりと立っています。ポケモンフアンの聖地でもあります。これは現在の東武東上線を誘致した星野仙蔵さんの顕彰碑。まずは地元の名士だった方なのです。
慶珍地蔵尊は六道の衆生を救うお地蔵様とのこと。亨保年間に作られたようです。
上福岡歴史民俗資料館は都市化していくこの近隣の文化などを収集・保存していました。この上福岡の原始時代から近世のことまた近くの新河岸川を含めたことも説明がありました。
ぽかぽか陽気で気持ちがよいでーす。
長宮氷川神社の創建は平安時代とのこと。県内でも珍しい「向かい天狗図絵馬」があるそうです。
西養寺は江戸時代に開かれており川越喜多院の末寺とのことです。江戸時代に作られた鉄造阿弥陀如来像が見られました。
お堂をもっと大きくしてあげたいものですね。
権現山古墳群は新河岸川に沿った台地にありました。権現山ということは昔、徳川家康公が鷹狩に見えたからとのことです。古墳が3基ほどあり多くの土器などが出土した遺跡とのことです。
福岡河岸記念館は回漕問屋福田屋の明治に建てられた建物の一部が残っているのです。帳場があった主屋や台所、文庫蔵、離れを見られました。
東上線新河岸駅は東上線が開通してすぐできた駅。新河岸川の舟運始発の駅だったようです。最近きれいな駅になりました。
そして新河岸川まで行くと旭橋のそばには新河岸川河岸場跡がありました。
またすぐそばに日枝神社がありました。
今日も新河岸川はゆったりしており青サギも観られました。
その後は新河岸川の土手を30分ほど散策して川崎橋を渡って地元に帰りました。
今日は街中の行ったこともないところを重点的にウォーキング。たまにはこのような時間も大切と思いました。