2019年07月15日

2019.7.12 市民大学ふじみ野 大人の社会見学 上下水道見学バスツアー

本日は埼玉県の施設、上下水道の施設見学です。

ふじみ野市立大井総合福祉センター⇒埼玉県大久保淨水場⇒下水道公社荒川右岸支社
⇒ ふじみ野市立大井総合福祉センター

埼玉県が行う水道用水供給事業は昭和39年に荒川、利根川水系を水源として当時、人口急増地域を給水区域とする事業に着手して昭和43年にこちらの大久保淨水場からの給水が開始したのがはじまりだとのことです。ここでは私達の町に送り出す県水が作られているのです。ちなみに前回の1回目の見学は地元に来た県水を如何に市町村で各家庭に届けているかを見たわけです。
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今は1日最大給水量130万㎥の国内でも最大級の浄水場だそうです。
こちらの水源は利根川水系では下保ダム、埼玉合口二期、八ツ場ダム、荒川水系では有間ダム、浦山ダム、荒川調整池、滝沢ダム、合角ダムだそうです。
会議室では大きなパネルが設置してあり、この浄水場の規模の概要を説明いただきました。
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取水からの流れは以下の通り。
取水口⇒沈砂池⇒着水井⇒急速攪拌池⇒フロック形成池⇒沈殿池⇒急速濾過池⇒浄水池⇒送水ポンプで供給先の市町村へ

沈殿池の内部の説明模型。
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濁った水に薬品を加えたら攪拌で徐々にフロックができて上澄みはきれいになってきました。
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前庭に飾ってあった送水管の色々。びっくりするほど大きいのがありました。
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次は下水を綺麗にしている下水道公社荒川右岸支社「新河岸川水循環センターの見学です。
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初めに講義を伺い、それから施設見学でした。
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私たちが1日に使う水の量は約218L。使われ方は風呂の水が最も多く次はトイレ、炊事、洗濯などです。
そうそう、下水が流れるのは汚水管と雨水管があること。汚水管は汚水を下水処理施設へ送り、雨水管は巷に降った雨水を集めて直接河川に放流するのです。
各家庭から使われた水は下水管を通って水循環センターに運ばれおよそ半日できれいな水になって川や海に放流されるとのことです。
主としての水部分は下水管⇒中継ポンプ場⇒沈殿池⇒揚水ポンプ⇒最初沈殿池⇒反応タンク⇒最終沈殿池⇒消毒槽⇒川や海へ。

下水の汚泥は最初沈殿池から取り出されて汚泥処理施設に行き、別処理とのことです。
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最初沈殿池の中はまだかなり汚い水でしたが匂いはそんなに強烈ではありませんでした。
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反応タンクでは空気を微生物に与え汚れを食べさせ塊としていました。
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その後は最終沈殿池で汚れ沈殿させ上澄みはかなり綺麗でした。
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この後は消毒して放流とのことでした。

埼玉県の下水道管は438km、すなわちこれは埼玉県庁から神戸市までの距離。また下水は自然に流していますが途中で中継ポンプ場で汲み上げまた流れていくのを利用しているとのこと。ということで中継ポンプ場は県内22カ所で直径約1.7mのポンプでくみ上げているようでした。このことは県内には9処理施設があり1日下水処理量は190万㎥、50mプール約750杯分、埼玉県内人口の約8割、約590万人の下水を処理していると教わりました。いやはやなかなか強烈な見学会で何も知らずに日々暮らしていられることにあらためて感謝。
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また県内にはマンホールは2311基あるそうでカラフルなマンホールカードがあるとのことで近頃このカード集めも人気があるとのことでした。
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見学を終わって感じたことは埼玉県っていい所!と改めて実感。数十年前たまたまふじみ野市の中古住宅購入をきっかけに埼玉県で居住を開始。子供もこの地で成長し、お陰様で一人前になりました。この先は老いに向かっている私ですが最後まできっとこの地で過ごすことでしょう。皆様、お世話になります。
posted by yunofumi at 10:22| ドタバタ日記