2017年10月01日

2017.9.29 横浜散策第4回 鶴見区

今朝は青空、快適なウォーキング日和です。

JR鶴見駅西口⇒西口エスカレーター⇒総持学園鶴見大学⇒大本山総持寺⇒鶴見駅⇒ホテルBEST Western Café Aletta⇒お菓子司清月⇒ベルロード・旧東海道⇒京急鶴見駅⇒ベーカリー&スイーツ・エスプラン(旧覇王樹(さぼてん)茶屋)⇒下野谷町入口交差点⇒村田屋酒店⇒JR国道駅⇒味童天金⇒生麦魚河し通り⇒明神社⇒生麦事件発生現場⇒関口米店⇒生麦公園⇒生麦事件碑⇒キリン横浜ビアビレッジ⇒明神前交差点⇒生麦病院⇒生麦駅前交差点⇒生麦駅前通り・手打ちそば味楽⇒生麦事件参考館⇒京急生麦駅

大本山総持寺。
曹洞宗は中国より道元禅師により伝えられまず、福井県の永平寺を開山。また4代目瑩山善治が石川県輪島に総持寺を開山。総持寺は明治31年の大火を契機に石川素童禅師の英断でこの鶴見ケ丘15万坪の地に移転したとのこと。教育にも熱心でお隣の鶴見大学も経営しており、今では総合大学となっているようです。

総門をくぐり、七堂伽藍の最初に出会うのが「三門」。この三門は、木原崇雲氏が妻の菩提のために寄進され、昭和44年に落成した建物。鉄筋コンクリート造りでは、日本一の大きさとのこと。三門には、左右に元横綱・北の湖関15歳の姿をモデルにしたと伝えられている金剛力士(仁王)像が納められていました。左右に阿吽の仁王像三門楼上には、開創時からの因縁で、観音・地藏の放光菩薩像と、十六羅漢像および四天王像が祀られ、毎月2日と16日には羅漢供養の法要が修行。これらの像は彫刻家・阿部正基氏の作とのことでした。 三門正面の扁額「諸嶽山」は独住19世・岩本勝俊禅師が書かれたものとのことです。
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仏殿は七堂伽藍の中心部に配置されている殿堂で、「大雄宝殿(だいゆうほうでん)」の額がありました。ここには、中央の須弥壇上に禅宗の本尊である釈迦牟尼如来(坐像、木彫)が祭られているとのこと。豪華絢爛の様子を少し見られました。
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百間廊下は長さ164m。東西の殿堂群をつなぎ合わせて、外苑と内苑とを分ける廊下のこと。廊下の途中には「金鶏門」、「中雀門」、「玉兔門」という脇門(通用門)がありました。
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向唐門(むかいからもん)
總持寺は、後醍醐天皇から「日域無双の禅苑たるにより、曹洞出世の道場に補任す」との綸旨を賜り、以後、歴代天皇より勅願寺として仰がれており、「勅使門」があるのです。禅師の入山式や、正月・7月のみたままつり・11月の御移転記念日の時に開扉されるようです。
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境内には、昭和の大スターである「石原裕次郎」のお墓もありました。
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境内の奥に大きな浅野家の墓所があった。
実業家浅野総一郎一族のものとわかりました。彼は富山県出身、1848年生まれ。医家に生まれながら商人を目指し、夏場は御茶の水の冷たい名水に砂糖を入れた「水売り」、冬は本郷の赤門前で暖かいおでん屋などをした後、横浜に出て贈答用の竹の皮の販売を手掛ける竹の皮屋、薪炭商、そして最後は一代で浅野財閥を築いた方。映画『九転十起の男 -浅野総一郎の青春』2006年、『弁天通の人々』2009年があるとのことです。
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総持寺の宝蔵館「嫡々庵」(旧、宝物殿)は昭和49年(1974)に總持寺開山瑩山禅師650回大遠忌の記念事業として建立され、同51年(1976)より總持寺所蔵の文化財を一般公開しています。収蔵資料は絵画・彫刻・工芸・書跡・古文書と多岐にわたり、重要文化財5件・横浜市指定文化財5件をはじめ、宗教的・美術的・学術的に重要なものが多く含まれているとのこと。しかし本日は休館。また伺うようです。
昼食はホテルBEST Western Café Alettaで美味しくいただき、その後はホテルのお隣のお菓子司清月で「よねまんじゅう」を購入。
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「よねまんじゅう」は、江戸時代に鶴見の東海道沿いのお店で売られていた名物のお菓子で、「〜お江戸日本橋、七つ立ち〜」の歌いだしで知られる民謡『お江戸日本橋』の中で「六郷渡りて川崎のまんねんや 鶴と亀とのよねまんじゅう こちゃ 神奈川急いで保土ヶ谷へ」と歌われているほど有名なお菓子だったようです。 しかし、明治時代になって鉄道が開通すると、そのお店が廃業し、幻のお菓子となってしまったのです。その後、かつての名物を復活させようと、1982年(昭和57年)に清月さんが発起人となって、鶴見の菓子組合30周年を機に発売されたとのこと。1985年(昭和60年)、神奈川県が選定する名産百選にも選ばれ、今や鶴見を代表する和菓子になっているようです。

ベルロードつるみ駅前商店街という旧東海道に面した場所で旧東海道に入るとすぐ「ベーカリー&スイーツ・エスプラン」がありました。ここは以前、覇王樹(さぼてん)茶屋といわれていたお店で横浜では初めてとなる「スペイン風石釜」導入したとのこと。富士山の溶岩石を使用し、遠赤効果は他に類を見ないと云われているものだそうです。パン屋になったのは、1952年からで現在の社長さんは2代目(覇王樹茶屋からは11代目)とのことだそうです。石碑とサボテンがありました。
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製菓・製パンなど野生自然酵母、植物性乳酸菌、天然塩、那須産の卵など、自然の素材にこだわっているとのこと。一度買い物をしたいと思いました。

JR国道駅(こくどうえき)の開業は1930年(昭和5年)。鶴見線の高架の無人駅。1949年(昭和24年)の黒澤明作品『野良犬』、2007年の『華麗なる一族』など、しばしば映画・ドラマのロケ地として使用されるとのこと。本当に高架下が異様なムードの駅でした。
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建物正面右の角の中段(ちょうど歩行者信号の右側あたり)の外壁の凹凸は、第二次世界大戦末期におけるアメリカ軍機による機銃掃射の銃弾の痕で今も残っていました。
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生麦魚河し通り「味童天金(あじわらべてんきん)」
丼物が美味しいとのこと。ウニ、アナゴなど生麦魚河の旨いものがどっさりあるようでした。
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道念稲荷神社。
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生麦神明社。
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この二社とも創建年代は不詳とのことですが、新編武蔵風土記稿に記載があるとのことですから江戸時代末期には創建されていたようです。
両社は「蛇も蚊も祭(じゃもかもまつり)」で有名。
蛇も蚊もは、約300年前に悪疫が流行したとき、萱で作った蛇体に悪霊を封じ込めて海に流したことに始まるといわれています。この行事は、端年の節句の行事とされ、明治の半ば頃から太陽暦の6月6日になり、近年は6月の第1日曜日に行われるようになっています。萱で作った長大な蛇体を若者・子供がかついで、「蛇も蚊も出たけ、日和の雨け、出たけ、出たけ」と大声に唱えながら町内をかついで回ります。もとは、本宮(道念稲荷神社)と原(生麦神明社)で一体づつ作り、本宮のものが雄蛇、原のものが雌蛇だといって、境界で絡み合いをさせた後、夕刻には海に流していたようですが現在は、両社別々の行事となっているとのことです。生麦神明社の境内には公園があり遊具になった蛇がいました。
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以前はなかった首都高神奈川1号横羽線と7号線横浜北線が生麦JCTで交差している傍に「生麦事件発生現場」の案内と「生麦事件碑」が以前の場所と少し違う所に設置されていました。
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生麦事件は、幕末の文久2年(1862年9月14日)に、当時の武蔵国橘樹郡生麦村で、薩摩藩主島津茂久(忠義)の父・島津久光の行列に乱入した騎馬のイギリス人たちを、供回りの藩士たちが殺傷(1名死亡、2名重傷)した事件。幕末の動乱期に起こった外国人殺傷事件は、賠償問題から薩英戦争にまで発展。その後の日本外交に大きな影響を与えたのです。明治16年、鶴見の黒川荘三がリチャードソンの死を悼み、事件の風化を防ぐために私費を投じ、生麦事件碑を建立したのです。
生麦事件参考館は、18年かけて集めた生麦事件に関する国内外の資料140余点を展示している私設の資料館とのこと。
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私的にはこの地は2011年9月東海道五十三次の街道歩きで訪れた地です。あの時は猛暑で軽い熱中症になり、バテバテでした。近くの氷屋さんで「カチワリ氷」をCDさんが買ってきてくださり、ようやく回復。当日の歩程をやっと終えられた思い出の地なのです。最近出来上がったばかりの高速道を見上げながら大いに様変わりした景色を見まわしていたところ、例の氷屋さんがあり、思い出したのです。

キリン横浜ビアビレッジ。
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大々的に見学者を受け入れるようになっていました。約80分で終了でしたが最新の設備などが見られて有意義でした。
また最後に試飲があり出来立ての「新一番搾り」やノンアルコール類もいただきました。メチャクチャ美味しかったです。
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本日は24℃、晴天。30名が参加。講師浅井先生、CD金子さんの案内で心地よく過ごしました。
またお土産はビールやお菓子司清月の和菓子など。
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本日は総持寺やキリンビバレッジ内を歩き回ったこともあり約20000歩をクリア。それでも昼食とおやつを美味しいくいただき、帰りは元気いっぱいでした。
posted by yunofumi at 22:13| あちこちウォーク