夏だというのに雨が続いているこの頃です。本日は幸運にも曇りの中で過ごせました。
都心から約1時間強でもう多摩川の支流、秋川のすぐ傍にあるあきる野市「黒茶屋」に到着。鄙びた建物があり、いい感じ。
お品書きは色とりどり。
私的には前菜に特徴があっと思いました。
ここでは食事後の散策がゆったりできてよかったです。
すぐそばに子生神社(こやすじんじゃ)がありました。地元では子安さまとよばれているそうです。
ここは、永正元(1504)年両部神道修験者阿闍梨法印朱学院の創建、祭神は猿田彦神・木花開耶姫命とのことです。子孫繁栄、安産子育の神として広く崇敬され、妊婦が奉納した底の抜けた竹柄杓が、拝殿に懸けられていました。授かった子が、清水の流れる如く安産できることを願い、底無し柄杓を奉納するとのことでした。
御岳山は929m、高尾山よりもっと本格的な山という感じ。
ケーブルカーで下の御岳登山鉄道滝本駅(407m)〜御岳山駅(831m)までは6分
その後リフト2分で御岳山展望食堂。リフトは1人乗りでちょっと怖かったです。
そしてレゲショウマの群生地へ。
今日はこの辺りは雲の中。おまけにレゲショウマはまだ三分咲き。
それでもかわいい花々を色々見ることができました。
レンゲショウマ、アジサイなどなど。
また傍には安産、子育て産安社(うぶやすしゃ)がありました。
その後ケーブルカーで下に降りて、登山口の辺りを見ました。
居の前には神代銀杏が雄々しくそびえておりまたこの手前には昭和13年9月と記された煉瓦の禊橋があり、遠い年月を感じました。
本日はひとり旅、70歳以上限定バスツアー。ツーリズムバスの初代あんしん号で32名が参加。CDは小山さん。このバスは座席間がゆったり、トイレ付。
何しろ高齢者ばかりなので慌てることなくゆったりとすべてが進行。帰宅して振り返ると10000歩。ナーンダ!との思いが強かったです。でもまあ、これが近頃人気のツアーだそうで何事も体験でした。