朝は晴天、気温10℃、気持ちよく温かめで出発。途中渋滞もなく9:00には談合坂PA到着。10:00過ぎには遠くに雪を頂いている南アルプスが見え始めました。
国道158号・野麦街道には稲核ダム・水殿ダム・奈川渡ダム(梓湖)が見え、かなり奥に入ってきたことを実感。
そして上高地手前の釜トンネルでは気温11℃の表示がありました。
大正池通過は12:20過ぎ、こちらは木道を歩きたかったですが今朝まで雪があったとのことで脇をバスで通過はちょっと残念。
上高地に入り帝国ホテル前で下車し、田代橋から河童橋まで散策。すごい混雑ぶりでした。
上高地帝国ホテル
梓川の向こうに見える穂高の山々は雪を頂き、威厳のある風情でした。
明治の頃、日本アルプスや上高地がとても気に入り、世界に広めた功労者のウオルターウエストンの記念碑です。この方は元々イギリスの宣教師でしたが登山家でもありました。「日本アルプスの登山と探検」が良く知られているようです。
河童橋は多くの人で大混雑!ソフトクリームが飛ぶように売れていました。
13:50到着の平湯ではなんと気温24.5℃にはびっくり。
夕方明るいうちに志賀グランドホテルに到着。ホテル周辺の道路以外はまだ雪が多く残っていました。
夕方近くのホテル周辺の景色です。
本日のようにバス移動が主のツアーは結局1日で約500kmはあったような感じでした。訪れる場所が離れているので、それぞれの地点で30分〜1時間の時間指定で、少し慌ただしい感じでした。歩程はそれでも約1万歩は良しとしなくては!!また寒さ対策をしっかりしてきましたがとても温かく、それでいて長野県に入ると雪がまだ残っており、これから春がはじまるということで山々に桜は咲いていましたが、木々や山菜の芽吹きはまだのようでした。
そして、明日は5:30集合ですので素直に早寝をしました。