2017年03月25日

2017.3.24 両国 すみだ北斎美術館などを訪ねて

都営大江戸線両国駅⇒江戸東京博物館⇒江戸NOREN・門前茶屋(昼食)⇒すみだ北斎美術館⇒国技館・相撲博物館⇒JR両国駅

都営大江戸線両国駅A3出口が集合場所ということはEVで外に直接出られて、なんと便利なこと。ほとんど待ち合わせに都合よくできていました。
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江戸東京博物館。
ここは昭和56年ころより準備に入り建物が完成して開館したのが平成5年。今は多くの団体が参加している財団が運営しているようです。
最初に目にする江戸東京博物館のマークは、江戸時代の謎の浮世絵師の東洲斎写楽(とうしゅうさい しゃらく)が描いた、有名な役者絵「市川蝦蔵の竹村定之進」(いちかわえびぞう の たけむらさだのしん)の左目をもとにデザインされたとのことです。見得をきった瞬間の力のこもった目の表情が、興味をひきました。
平成15年には開館10周年ということで、公募でキャラクターがきまり、日本橋欄干(らんかん)の擬宝珠(ぎぼし)をいただいた親柱をイメージした「ギボちゃん」も目にしました。
1階の特別展示室では「江戸と北京-18世紀の年と暮らし展」を見ました。江戸の人口が100万人を超えたころの18世紀、北京は清朝の首都として最も繁栄した時代。江戸時代は「鎖国下」だったと思いましたが実は中国貿易は公認されていたようで、長崎を窓口として、文物の流れがあったことがわかりました。18世紀ころの、江戸と北京の生活や文化を比較しながら見られ、とても興味深かったです。
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常設展示は6階と5階、江戸城と町割り、町のくらし、出版と情報、江戸の四季、江戸の商業などをテーマごとに見られました。
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江戸NORENは2016年11月にJR両国駅の一部でオープンしたとのこと。そばに北斎美術館、国技館もあり、浅草とは一味違った両国らしい江戸文化の雰囲気がありました。中程には土俵もあり飲食店やお土産屋が入っていました。
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そのうちの一軒、門前茶屋で深川あさり蒸し籠めしを昼食としていただきました。深川めしは本日で3度目でしたが、これまでの中で一番おいしかったです。
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すみだ北斎美術館。
浮世絵師の葛飾北斎(1760年〜1849年)は約70年にもわたって描き続けられた作品が、没後約160年経た今日でも高い評価が得られています。
北斎は90年の生涯で90回以上も引越しをしたようですがほとんどこの地区で過ごしていたようです。
江戸NORENと同様、2016年11月に墨田区が開館。この場所は江戸時代には弘前藩津軽家の上屋敷があった所とのこと。
展示品の多くが北斎の研究者ピーター・モース・コレクション (The Peter Morse Collection)。 1993年に来日中だったのに急逝したモースのコレクションが遺族により寄付されたとのことでした。
また美術史家楢崎宗重のコレクションも見ることができました。
作品の中には、両国橋や三囲神社、牛嶋神社など、当時の「すみだ」の景色を描いたものも数多くありました。
とても良い機会だったので、私は富嶽三十六景の本を購入しました。
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国技館・相撲博物館
1954年(昭和29年)、蔵前国技館の完成と同時に開館。1985年(昭和60年)今の両国国技館の開館に伴い移転したとのこと。展示は錦絵や番付、化粧廻しなど相撲に関する資料がいっぱいでした。昔からのお相撲さんの手形や足形もありましたがとても大きいのにびっくりでした。
また国技館の入り口を挟んで売店もありました。現在、大阪場所中なので稀勢の里などの人気力士の名入りの品が売れまくっている様子でした。
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今朝は10:00から近場の移動のみでとても楽なツアーでした。参加者11名、付き添いのCDは一人。15:00前にいったん終了だったのでその後、国技館に伺った次第です。
陽ざしがあると温かったですが実質は13℃くらい、ビル風が所々で強かったくらいで桜もちらほら見られとてものどかな1日でした。たまにはこのような過ごし方もいいなーと思いました。
posted by yunofumi at 22:01| ドタバタ日記