2016年11月02日

2016.10.27 秩父三十四観音霊場巡り3日目

札所29-30-32-31-33-34

第29番 長泉院(ちょうせいいん)本尊・馬頭観音
ご詠歌 わけのぼり むすぶ笹の戸 おしひらき 仏をおがむ 身こそたのもし
参道入口には大きな枝垂れ櫻がありました。春は素晴らしいでしょうね。
堂内の板額の桜絵は葛飾北斎作とのことでした。
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第30番 法雲寺(ほううんじ)本尊・如意輪観世音
ご詠歌 いっしんに 南無観音と となうれば 慈悲ふか谷の ちかいたのもし
山の斜面に池や庭園となっており、その上に観音堂がありました。
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第32番 法性寺(ほうしょうじ)本尊・聖観世音
ご詠歌 ねがわくは 般若の船に のりをえん いかなるつみも 浮かぶとぞきく
鐘楼門から79段の石段の上に間口13間の本堂、岩壁に観音堂がありました。
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第31番 観音院(かんのんいん)本尊・聖観世音
ご詠歌 みやま路を かきわけたずね ゆきみれば 鷲のいわやに ひびく滝つ瀬
山門に石造りの日本一の大きな仁王尊は4m。石段を296段上りようやく到着。10分間以上かかったような気がします。大岩壁の下に観音堂、その横に20mの聖浄の滝、麿崖仏は弘法大師の一夜爪彫りといわれているとのことでした。
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第33番 菊水寺(きくすいじ)本尊・聖観世音
ご詠歌 春や夏 冬もさかりの 菊水寺 秋をながめに おくるとしつき
堂内に子がえしの絵図と孝行和讃の絵図がありました。
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第34番 水潜寺(すいせんじ)本尊・千手観世音
ご詠歌 よろずよの 願いをここに 納めおく 苔の下より いずる水かな
ここは日本百観音の結願寺とのこと。堂前に百観音お砂踏がありました。
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最後の札所で結願となる日を迎えました。朝は8:00にホテルを出発し、午後14:15にはすべて終了。天候は晴、微風ながら23℃。とても気持ちの良い1日でした。
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この3日間お世話になった先達は木村克さん、CDは藤井一郎さん。
先達さんは日頃の知識の集積も大変だろうし、また後を追いかけ参加者が行程を進めますので気苦労も多かったと思いました。CDさんは通常の添乗と違い、参加者の希望に沿ったご納経を代理でいただくわけですからこれも時間と体力勝負。お二人ともお疲れさまでした。
観音霊場巡りは、観音様が祀られているお寺を巡礼し、信仰を深めたり、お願い事をしたりすることだとのこと。お陰様で差し迫ったお願いがない私でしたが元気なうちに一度体験したいと思い参加したのです。自分としては真剣に参加されている方々には邪魔にならないように気を付けました。そして西国三十三所観音、坂東三十三所観音に秩父三十四所観音を合わせたものを日本百観音と呼ぶことも知りました。この百観音を一回りとして今回五回目を終了した方がおられたのには驚きました。約20年かかったそうです。結果的にお話からとても幸せな方と思いました。御利益ですね。
それとまた観音様を前に夫々のお堂前でお経本をもとに唱和しますがこれが難解!!最初は目もくらむばかり!途中から字が見えてもまともに声を出しての音読は難しく、ましてお経の内容はチンプンカンプン。これってかなりの勉強が必要とも理解しました。長年の家庭での習慣も大切そうでした。まずは色々考えさせられた2泊3日の旅でした。
無事に終えられたことをまずは感謝!感謝!ご朱印はじめお土産も一杯抱えて無事帰宅しました。皆様お世話になりました。
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posted by yunofumi at 22:00| ドタバタ日記