2016年10月01日

2016.9.22 飛騨高山・白川郷と立山黒部アルペンルート旅行1日目

JR川越駅⇒平尾山公園⇒月の里おばすて⇒平湯⇒飛騨高山⇒白川郷⇒ANAクラウンプラザホテル富山

飛騨高山散策は小一時間だったのでほんの一部だけ見られました。

高山市政記念館の建物は1895年(明治28年)から1968年(昭和43年)まで高山町役場(昭和11年11月からは市役所)として使用されていた建物。「旧高山町役場 附棟札及び新築関係書類」として高山市指定文化財となっているとのことです。中に入ると南北ふたつの土蔵で構成された和洋折衷の2階建て、間口21.88m、奥行11.8mの総檜造り)でとても立派。高山で最初のガラス窓もありました。
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中橋は宮川に架かる橋で本町1丁目と上三之町を結ぶ朱塗りの橋。
擬宝珠や欄干もあり、全体が朱色。春の高山祭で屋台が中橋を通る姿の写真が有名とのことでした。
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伝統的建築物の街並。
上三之町の古い町並みあたりには、出格子のある軒下や用水路、杉の葉を玉にした『酒ばやし』が下がっており古い造り酒屋、町家の大戸や、老舗の暖簾が見えました。
残念ながら午後の時間に到着したので朝市、下二之町など多くの施設を見られませんでした。
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日枝神社御旅所。
日枝神社は1141年(永治元年)、飛騨国国司で三仏寺城(現在の高山市三福寺町に存在した飛騨国最古の城)城主であった飛騨守平時輔が、近江国日吉神社を勧請して、三仏寺城の近くに創建したもの。4月のお祭り時に山車が立ち寄る御旅所 が高山陣屋前にありました。
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高山陣屋。
八軒町にあり、江戸幕府が飛騨国を直轄領として管理するために設置した代官所・飛騨郡代役所だった所で現存するには全国で唯一の存在。明治維新までの177年25代の代官・郡代が政務を行っていたとのこと。表門はじめ幾つかの蔵など丁寧に建築物、備品が陳列されていました。
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山岡鉄舟像が高山陣屋傍にありました。
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山岡鉄舟の本名は高歩(たかゆき)、通称は鉄太郎。幕末の幕臣、明治時代の政治家。禅に通じ、剣を極め、書を能くしたとのこと。
1845年(弘化2年)、飛騨郡代として着任した父小野朝右衛門、母磯について高山陣屋へ入ったのです。
書は高山の書家岩佐一亭に指導され、15歳で弘法大師流入木道の伝統を継承。剣は江戸から招請した北辰一刀流の井上清虎に学び、一刀流正伝を継ぎ、無刀流の一派を開いています。
禅は13歳より、国・漢学・絵画等も高山在住時代の約8年間に学び、人間形成の礎は飛騨の風土の中で培われたもののようです。
陣屋の松をみて「降る雪と力くらべや松の枝」と詠んだのが有名とのこと。
父母の死後江戸へ帰り、のち山岡家の養子に。勝海舟や義兄の高橋泥舟等と共に幕臣として活躍。維新後は明治天皇の侍従もつとめ、1888年(明治21年)病にて53歳に死去し東京谷中の全生庵に葬られています。父母の墓は高山市東山宗猷寺にあるとのことです。

白川郷(しらかわごう)は、岐阜県内の庄川流域の呼称。
本来は大野郡白川村と高山市荘川町(旧荘川村)および高山市清見町(旧清見村)の一部に相当し、白川村を「下白川郷」、他を「上白川郷」と呼ぶとのことですが今日では白川村のみを指すことが多いようです。
白川郷の荻町地区は合掌造りの集落で知られてり、1976年重要伝統的建造物群保存地区と選定。1995年には五箇山(相倉地区、菅沼地区)と共に白川郷・五箇山の合掌造り集落として、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されたのです。白川郷の萩町地区は、今も実生活の場として使われているのが他地域の合掌民家集落と違うのです。
「世界遺産白川郷合掌造り保存財団」などがその保存にあたり、毎年2月頃の週末に行われる夜間ライトアップが知られています。
今日はせせらぎ公園駐車場に入り散策は1時間だったので、野外博物館としての合掌造り民家園を見ました。

中野葭森家.
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であい橋は庄川に架かっており、全長107m、床版が宙に浮いている部分の長さ実測100mとされ1993年に完成。民家園のある地域と荻町の正に生活している合掌造り集落をつないでいます。観光客はこのであい橋を渡って白川郷の集落へアクセスができます。
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であい橋は吊床板形式で、両岸からPCケーブルを引っ張って橋を固定しているので中央付近は吊り下がった状態となり、橋がゆるやかなUの字を描いています。
きっとあい橋の周辺は雪景色が素敵でしょうね。

今日はこれにて観光を終了し、ホテルへ直行。おいしい食事をいただき、バタングーでおやすみなさい!!
posted by yunofumi at 17:20| ドタバタ日記